01 · 基礎
「息が苦しい」の正体は酸素不足ではない?息を止めている間に身体で起きていることを知るのが、フリーダイビングの最初のレッスン。
フリーダイビング最初の驚き:あなたは思っているよりずっと長く息を止められます。その鍵は肺活量ではなく、身体のシグナルを理解することです。
息を止めてしばらくすると来る「もう無理、吸いたい」という感覚。あれは二酸化炭素(CO₂)の蓄積によるもので、酸素が尽きたサインではありません。未経験者の場合、衝動が来た時点で血中酸素はまだ十分残っているのが普通です。身体はただ、用心深すぎる警報装置なのです。
フリーダイビングのトレーニングとは、この警報装置との付き合い方を学ぶことでもあります。怖がるのではなく、知って、受け入れる。
息ごらえの後半、お腹が勝手にヒクヒクと動き始めます。横隔膜が呼吸を「催促」しているのです。不快ではありますが、それ自体は危険信号ではなく、潜水反射が働き身体が省酸素モードに入った印のひとつ。コースではインストラクターと一緒に、この段階を安全に体験します。
答えは意外かもしれません:休んでいるときと同じように、静かに呼吸するだけ。
水面に出た直後の呼吸には決まった型があります:素早く吸い、短く鋭く吐く(フックブレス)を3回以上。血中酸素を素早く回復させる、命を守る習慣としてコースで繰り返し練習します。
インストラクターの監視のもとで、自分の本当の息ごらえ能力を体験してみませんか?体験コースからどうぞ。